こんな方におすすめ!
1.日本三景&世界遺産の絶景を背景に撮影したい
宮島・厳島神社は「安芸の宮島」として日本三景に選ばれるほどの絶景スポット。世界遺産に登録されている歴史的建造物と、穏やかな瀬戸内海を同時に味わえるので、格別なロケーションフォトが叶います。2.「和装」が映える伝統的な雰囲気で撮影したい
朱色の社殿や回廊、緑豊かな弥山の森、砂浜など、和装を引き立てる背景がたくさん点在。まるで歴史絵巻の中に飛び込んだかのような厳かな雰囲気で、フォトジェニックなシーンを演出できます。3.四季折々の自然の美しさを堪能したい
春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の深い緑。宮島は一年を通じて自然美が変化し、いつ訪れても異なる表情を見せてくれます。潮の満ち引きによって鳥居や社殿の風景も変わるので、唯一無二の瞬間をカメラに収めることができます。
1. 宮島・厳島神社の基本情報
住所 | 〒739-0588 広島県廿日市市宮島町1-1 |
駐車場 | フェリーターミナル周辺に公営・民営の駐車場あり (島内は道幅が狭く、車両規制時間帯もあるため注意) |
駐車料金 | 約1日1,000円前後〜(駐車場により異なる) ※繁忙期は朝8~9時までに満車になる場合あり |
車でのアクセス | 山陽自動車道「廿日市IC」または「大野IC」から国道2号線経由で宮島口まで約15分1 |
最寄駅 | JR宮島口駅から徒歩約10分でフェリー乗り場(JR・松大汽船に乗船し約10分で宮島桟橋到着) |
バス停 | 広島バスセンターなどから路線バスで「宮島口」下車、徒歩圏内 |
注意事項(撮影許可の必要有無) | 個人の記念撮影レベルであれば事前許可は不要。 ただし厳島神社の境内や大鳥居正面での商業撮影は制限あり |
2. ロケーションの特徴
宮島・厳島神社といえば、瀬戸内海に浮かぶ神聖な島全体が信仰の対象になってきた、世界的にも希少な文化財です。大鳥居や社殿が海上に立ち並ぶ独特の風景はもちろん、島内には紅葉谷公園など緑豊かな自然スポットや、趣のある表参道商店街もあり、多彩な背景で撮影できます。
和装はもちろん、夕暮れの海をバックにしたドレス姿まで、幅広いウェディングフォトに対応できる点が魅力です。
3. 宮島・厳島神社のウェディングフォト事例
以下の写真は宮島挙式中での写真の可能性もありますが、宮島・厳島神社でのウェディングフォトイメージとしてご覧ください。
桜の季節も素敵な写真が残せます。
観光客も多く撮影が難しいかもしれませんが、個人的には紅葉の時期での宮島ウェディングフォトが好きです。
五重塔や宮島の風情ある街並みでのウェディングフォト。
4. アクセス・施設情報
車でのアクセス
- 山陽自動車道「廿日市IC」または「大野IC」から国道2号線経由で宮島口フェリーターミナルまで約15分。
- 駐車場はフェリーターミナル周辺に公営・民営が複数ありますが、繁忙期は早朝に満車となる可能性が高いので注意してください。
- 宮島島内は車両通行禁止エリア(10:00~17:30)や徐行・駐車禁止などの規制があるため、観光目的の場合は宮島口に車を止めてフェリーで渡るのが一般的です。
公共交通機関でのアクセス
- JR山陽本線: 広島駅から宮島口駅まで約30分。駅から徒歩約10分でフェリーターミナルへ。
- 広島電鉄(路面電車): 広島市内から宮島口駅(終点)まで約70~75分。
- フェリーはJRと松大汽船の2社が約15分間隔で運航し、所要時間は約10分。運賃は大人片道200円(2023年から別途「宮島訪問税」100円が加算)。
5. 撮影許可
一般撮影
個人での観光・記念写真レベルであれば多くのエリアで撮影可能。ただし、厳島神社境内内での婚礼撮影などは制限があります。
商業撮影
厳島神社の社殿や鳥居を背景にした商業目的の撮影は禁止されている場合が多いため、事前に要確認。広範囲の撮影や機材を使う場合、市役所や観光協会などへ申請が必要になることもあります。
ドローン撮影
法律・条例や文化財保護の観点から禁止されています。
6.お知らせ
広島県にあるその他のウェディングフォトロケ地を探す場合は以下よりご覧ください。
現在、ウェディングフォトのロケーション検索サイト” Lokechi ”ではロケ地の詳細情報の提供にご協力いただけるカメラマン様を募集しております。
ご協力いただけるカメラマン様につきましてはお手数をおかけしますが以下のGoogleフォームまたはインスタグラム宛にDMを頂けますと幸いです。
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